女王
こんにちは!
以前このブログでちらっと紹介したこちら・・・

「そして誰もいなくなった」/アガサ・クリスティー
昨日の夜から2夜連続でドラマ化されていますね

ご覧になったかたはいらっしゃるでしょうか…!
ミステリの女王アガサクリスティーの傑作小説です。
日本人キャスト、舞台は現代日本…ということでどうなるのかな?と思っていたところ、原作をなぞりつつ色々日本(現代)ふうになっているようです。
最近だとクリスティーの「オリエント急行殺人事件」もドラマ化したことが記憶に新しいですね~
というわけで本日はこの原作のあらすじを紹介しようとおもいます

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舞台はイギリスにある”インディアン島”。
謎のオーナー、U・N・オーエンから招待を受けた職業も年齢も異なる10人の男女が集まった。
しかしオーエン氏は一向に姿を現さない…
晩餐の最中、部屋に”声”が響き渡る。
その”声”はなんと彼ら10人の過去に犯した”罪”を告発する内容で…
そんな中、ひとりの青年アンソニー・マーストンがワインを飲んで死んでしまう!しかも彼は青酸カリで毒殺されたようで…?
不気味なインディアンの童謡をなぞるように、ひとり、またひとりと人が殺されていく。
飾られたインディアン人形は殺人がおこるたびに減っていき、そして最後には――
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数々のオマージュがなされているので知っている方も多いと思いますが、ぜひこの原作を読んでほしいです…!
オマージュ作品で有名どころだと、「十角館の殺人(綾辻行人)」、「インシテミル(米澤穂信)」、「そして誰かいなくなった(夏樹静子)」、「そして二人だけになった(森博嗣)」、「そして5人がいなくなる(はやみねかおる)」、「そして誰もいなくなる(今邑彩)」などなど…でしょうか…!?
こちらのほうも興味があったら読んでみてください

それでは今日はこのへんで~!
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