本
こんにちは!
本日は小説関連の最近のニュースについて書いてみようと思います

まず思いつくのが2017本屋大賞ですね!
先日発表されました

直木賞を受賞した恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」がみごと本屋大賞に選ばれたそうで…
直木賞とのダブル受賞は初めて、ということで話題になっています。
どこの本屋でも平積みされていて圧巻ですね~!
なんと取材に11年(!)、執筆に7年(!)を費やしたという超大作です。
著者の受賞は2004年の「夜のピクニック」での受賞以来2度目の受賞となっています


つぎに最近の小説実写化について…
たくさんの小説作品がメディアミックスされています。テレビをつけると「あれっ?このドラマはもしや…」なんてことも多々

今季のドラマについて少し見てみると…
とりあえず月9の「貴族探偵」でしょうか。原作者は麻耶雄嵩氏。
まさか月9枠でドラマ化するとは思ってもみなかったので驚きの一言です

原作からして賛否両論分かれそうな作品が多いイメージですが「貴族探偵」は著者の作品のなかでも一般向けというかとっつきやすい作品ではある、のでしょうか?
原作シリーズはこれまでに2冊既刊が文庫で出ています。この機にぜひ!
次に金曜22時から放送している湊かなえさん原作の「リバース」。
湊かなえさんの作品はこれまで多くドラマ化、映画化されていますね~イヤミスの女王、なんて呼ばれていますが…

確かに後味の悪い作品が多いイメージですね。ミステリとしての「謎」の面白さと伏線の細やかさはもちろんですが、そこも魅力のひとつなんだと思います。「リバース」も最後の最後まで楽しめる作品です。
今季ドラマはほかにもたくさん小説原作の作品がありますが…キリがないのでこのへんで。
最近実写化されたもので印象に残っている、というと「怒り」とか「クリーピー」、「愚行録」あたりでしょうか。
あとは「楽園」なんかも実写化されてましたねー!そういえば前クールのドラマでは日暮旅人も放送されていました…ミステリーばっかりに偏ってしまいましたが…実写を機に本を読む人がたくさん増えればうれしいなと思います


それでは今日はこのへんで。
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