PK


こんにちは!

今回も本の紹介といきたいと思います

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「PK」/伊坂幸太郎

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「PK」「超人」「密使」の3編からなる三部作。

その決断が未来を変える。連鎖して、三つの世界を変動させる。
「今から思えば、試されていたのかもしれない」――PK
「君も闘っているのか? 俺たちは楽じゃない」――超人
「世界を救うのに、誰かが蔑ろにされるなんて」――密使

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あらすじ紹介がどうも難しかったので作品紹介から引用させていただきました。
ジャンル…という言葉はあまりしっくりこないのですが、SFに分類されるんでしょうか。
なかなかに壮大です。「その決断が未来をかえる」、はぴったりな言葉な気がしますね。選択、選択の連続。

いろいろな人間が交差し、一本の糸でつながっているのが見えてくる――という伊坂ワールドを存分に楽しめると思います。
一度だけだと理解しにくいところもあったので何度読み返しても新しい発見があって非常におもしろいです。読書は得てしてそういうものだと思いますが…

もう読んでる途中からつながりが見えたとたん「えーっ!?えーっ!!」の連続でいちいち思考停止してしまいます。笑

時系列に沿って考えてみるとどこがどうなっているのかわかりやすいかも…

作品に登場するセリフのひとつひとつに力があって素敵です。勇気の連鎖、っていいですよね。
読後の感覚が心地よいです。本当に何度読んでも面白いのでぜひ読んでみてくださいな

それでは今日はこのへんで。
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BABEL


こんにちは!

暑い日が続きますね
まだ5月の半ばだというのに25℃を超える日もあって、でもやっぱり夜になると寒い…なんてことも。
洋服に困る時期です

体温調節のできる洋服を選ぶなど、季節の変わり目の体調管理には気をつけましょう

今週は美術展について~。
今東京都美術館で開催されている「バベルの塔」展!

まだ行けてないのですが、すごく気になっているので今度行きたいと思っています…
足を運べたらまたブログで感想をお話したいです

そもそも「バベルの塔」とはなんだろうか、というと…
旧約聖書の創世記に登場する塔の名前です。

「創世記」は、神が7日間で世界を創造した、…なんていう有名なはなしから始まります。
「バベルの塔」は創世記の11章に登場します。「ノアの方舟」のあとですね。

ひとびとは天まで届く塔がある町をつくろうとしていたけれど、主が下り、「人間は言葉が共通だからこのようなことをはじめたのだ、人の子らがお互いの言葉を理解できないように言葉を乱してやろう」と人類がそれぞれ違う言語をしゃべるように言葉を散らし、そのために人間は混乱し、塔の建設をやめ、世界各地へと散っていった……みたいな話です。
このへんの解釈については多々あるみたいです。

前置きが長くなってしまいましたが
今回の「バベルの塔」展はピーテル・ブリューゲル1世が描いた「バベルの塔」が展示されています。

ブリューゲルが描いた「バベルの塔」は現存するもので2作品あり、そのうちの2作目が今回来日するんだそうな。
彼の描いた油彩画は希少で、なんと現存する作品は40点ほどしかない、と言われているらしいです…!

今回の展示会では前述したブリューゲルの「バベルの塔」をはじめ、ヒエロニムス・ボスの「放浪者」「聖クリストフォロス」の2点、などなど16世紀ネーデルランドの作品が展示されるそう。

調べていたらますます行きたくなってしまいました
7月2日まで開催されているそうなのでなにがなんでも行くぞ~!という気持ちで。笑

それでは今日はこのへんで。

オペラ


こんにちは。
雨が降る日が多くなってきましたね。沖縄は梅雨入りしたとかなんとか…!

湿気が多くて蒸し暑いのでじめじめした日が続くといやになってしまいますが
これから梅雨、夏がきますので気合いをいれていきたいです(笑)

本日は、「ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件」山田正紀 を紹介したいと思います

山田正紀の著作、というと一番に思いつくのはSF作品でしょうか?
SF作品はもちろんですがミステリ小説や冒険小説など多くのジャンルの小説を書いていらっしゃいます

この「ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件」は本格ミステリ大賞と日本推理作家協会賞を受賞した作品です

文庫だと上下巻にわかれていたと思います。大作ですね…!

あらすじはこんな感じで紹介されていました。↓↓↓

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平成元年、東京。編集者の萩原祐介はビルの屋上から投身、しばらく空中を浮遊してから墜落死した。昭和13年、満州。奉納オペラ『魔笛』を撮影すべく“宿命城”へ向かう善知鳥良一ら一団は、行く先々で“探偵小説”もどきの奇怪な殺人事件に遭遇する。そして50年を隔てた時空を祐介の妻・桐子は亡き夫を求めて行き来する…執筆3年、本格推理のあらゆるガジェットを投入した壮大な構想の全体ミステリ。

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なんといっても壮大です!
ジャンルをまたいだミステリです。
SFのようなちょっとホラーのような(?)、幻想的かつ、いわゆるミステリ小説の「お約束」な要素がたくさん詰め込まれているといった感じ。

なんだか難しい説明があったりとにもかくにも謎の多い事件だらけでめまぐるしく、好みが分かれそうではありますが…私はとても楽しめる作品だと思います。
やはり本は自分で読んでみるのが一番なのでぜひ興味がある方は読んでみてください

ちなみにこの「ミステリ・オペラ」は三部作のうちの1作目となってまして、「マヂック・オペラ二・二六事件」「ファイナル・オペラ」と続きます

それでは今日はこのへんで

雲の上


こんにちは!

GWももう終わりですね。
今年のGWは一番長い人で9連休だったひともいるみたい…!?
なんとも羨ましい…!(笑)なんだか色々やっていたらあっという間にGWが明けてしまいました

当院の休暇も明け、昨日、5月6日から診療再開しております

毎週ブログの内容に悩んでおりますが…
特筆すべきようなネタもないので本の紹介にします。

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今回はこちら。
「殺人現場は雲の上」/東野圭吾

さっそくあらすじ紹介。

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新日本航空のスチュワーデス、早瀬英子と藤真美子。通称・エー子とビー子。
同期入社でルームメイトの二人。
才色兼備で控えめな性格をしたエー子と、成績はぎりぎり・ぽっちゃり体形でだいぶおおらかな性格のビー子…と容姿も性格もばらばらな二人だけれど誰もが知る仲良しコンビである。

この凸凹コンビは様々な事件に遭遇する。
昼間、乗務中にお世話した男の妻が、自動ロックのホテルの室内で殺害されたり、機内に忘れ去られた赤ちゃんを世話したり、脅迫電話がかかってきたり、かと思えば突然求婚されたり…!?

「ステイの夜は殺人の夜」、「忘れ物に御注意ください」、「お見合いシートのシンデレラ」、「旅は道連れミステリアス」、「とても大事な落し物」、「マボロシの乗客」、「狙われたエー子」の全7編からなる短編集。

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凸凹コンビの軽快なやりとりとユーモアな雰囲気に対して(?)暗いラストだったりシリアスなのものも結構あったかな、という印象です。それでも著者の作品のなかでは結構ライトな感じ、がします。テンポがよく、短編集なのもあってとても読みやすいです(*´v`)

個人的には「旅は道連れミステリアス」と「マボロシの乗客」が好きです

気になった方はぜひ読んでみてくださいな.゚+.(・∀・)゚+.

それでは今日はこのへんで。


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