クリスマス
こんにちは

本日はクリスマスイブですね


街にイルミネーションがあふれています…当院も玄関口にリースが飾ってありますよ(^∇^)ノ
それにしても、日本人は(主語が大きいでしょうか…)イベントごとが好きだなあ、と、ハロウィンやらクリスマス、お正月などのイベントがせわしなく駆け抜けていくさまを見てしみじみ感じます。皮肉ではなく、ただそう感じるというだけの話ですが。かく言うわたしも楽しいので好きです。イベントごとにはつねに商業が関係していますね。
去年のブログの記事を見返してみましたが、去年は「クリスマス」が関係したミステリ小説を数作紹介していました。
ほかに特筆すべきこともないので去年に倣ってみようかと思います。(笑)
「最後の一撃」/エラリー・クイーン
エラリー・クイーン最後の作品になる予定だった(一説では)、ということで知られている作品ですね。
ことの発端は大雪のなか起こった交通事故。
ある一組の夫妻が乗っていたのだが、妻はその事故で産気づき、双生児を産み落として死亡。夫は2番目のこどもを医者に押しつけ、事故の傷が原因で死んでしまった。
25年後のクリスマス、その一番目の子ども、ジョンはすっかり成長していた。
まだ駆け出しの探偵だったクイーンは、友人である彼の別荘に招待され、楽しいひと時を過ごそうとしていたが、そこでは、身元不明の遺体が見つかったり、送り主のわからない奇妙なプレゼントとメッセージが送り付けられたりと不穏な空気になり――
すべての謎が解けたのは、なんとさらに27年後、エラリーが50歳をすぎたころだった…
――という話ですが。
27年。長い!そこまで長期的にひきずる事件だろうか?という感想を抱かずにはいられませんが…
この途中で出てくる不気味なクリスマスプレゼントや事件の流れはわくわくしました。
有名作ですし、もし気になったら読んでみてくださいな!ヾ(o´∀`o)ノ
さて、今年のブログ更新は今日がラストになりますが、最後に当院の冬期休業期間についてお知らせしたいと思います。
今年は12月29日(金)から、来年1月4日(木)の期間がお休みとさせていただきます。
HPのトップにも記載してありますので、ご覧いただければ幸いです。ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。
それではみなさま、良いお年をお過ごしください(^∇^)ノ
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