FC2ブログ

偉人と歯の関係♪

こんにちは

今日から9月です

・・が、秋の気配はまだ中々感じられません。

「小さい秋みつけた♪」とついつい歌いたくなる日はいつくるでしょうか






ということで、秋の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが、

「小便の 身ぶるひ笑へ きりぎりす」とユーモアな秋の句を詠んだのは誰でしょう



江戸後期の有名な俳人「小林一茶」です





彼はやさしさとユーモアに満ちた句を生涯2万句も詠んだそうですが、

その中でも私のオススメの一句はこちらです



「歯が抜けて あなた頼むも あもあみだ」


「あもあみだ」とはなんでしょうか・・


というのは一先ず置いといて、一茶はこの句に最後の一本が抜けてしまった頃の自分の気持ちを託しています

彼はもともと歯があまり丈夫ではなかったようで、なんと50歳を前にしてすべての歯を失ったと言われています

そんな彼が歯をすべて失って、歯のないない不自由さや噛む事の大切さを知りました


後は「南無阿弥陀仏」の慈悲にすがろうとしましたが「あもあみだ」としか発音できないという、

ちょっとジョークの入った句なんです



もう一句、

「歯ぎしみの 拍子ともなり きりぎりす」

これは、歯がまだ健在だった頃の句にちがいありません

歯ぎしりをキリギリスの声にたとえたところに彼のユーモアを感じます

そんな健全だった歯も、月日が過ぎて、すべての歯を失ってしまったことが前句から分かります



歯が悪くなり阿弥陀仏にすがろうとしたときに、

(あれ??おかしいな。「あもあみだ」と言ってしまった・・!!)

↑これでは遅いのです


「あもあみだ」と言ってしまう前に(言わせないために)、まずは予防をしっかりしましょう



このように、歯は人間の生存にとって重要な働きをします

歯がなければものを噛むことはできませんし、しっかり発音することすらできないのです


そうならないために、きちんと日ごろのデンタルケアをしましょうね




小林一茶だけでなく、古今東西歯の悩みの種は尽きなかったようです

「人間は考える葦である」

と言ったあのパスカルも歯痛に悩まされたことがあるようです





1662年にがんのために39歳で亡くなったパスカルは、その4年前のある夜、激しい歯痛に襲われました

しばらく苦しんでいた彼はあまりの痛さに耐えかねて、

少しでも気を紛らわすために数学の問題を解いて見ることにしました

当時まだサイクロイド(円が直線状を転がっていくときのある一点が描く曲線)について解明した人はいませんでした


彼はこの難題を解こうと歯痛のことも忘れて集中しました・・・


そして、彼はこの問題を解くことができたのです

この問題の解決によって、パスカルは積分学のパイオニアになることができたのです

すごいですね



ちなみに、問題を解き終わったときに歯痛はなくなっていたそうです





「日中仕事をしているときは痛くないけど、ふとした時に痛みが出ることがある」

ということを経験した人は少なくないかもしれません


このように周りの状況によって痛みは強くなったり弱くなったりすることがあります

気持ちでコントロールできる部分もあるわけです。

しかし、そのままにしておくと根本的な原因が解決できないままになることもあります


「痛み」は嫌なものですが必要なこともあります

体からの大事なメッセージです

メッセージはきちんと受け取って返答するのが礼儀ですよね

ですので、「痛み」を嫌わないでくださいね


ということで、今日は偉人と歯の意外な関係をご紹介しました
スポンサーサイト



comment

post a comment


管理者にだけ表示を許可する

trackback

プロフィール

yamadasika

Author:yamadasika
山田歯科クリニックのスタッフが毎回様々なテーマでブログを更新しています!

FC2カウンター

月別アーカイブ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
ブログ
2085位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
スタッフブログ
204位
アクセスランキングを見る>>

ランキング

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR