お久しぶりです♪
こんにちは
しばらくブログの更新をお休みさせていただきました。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
本日から再開いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします

コメントもお待ちしております

今年の夏は異常気象ということで、猛暑が続いたと思えば急に寒くなったり・・、
みなさん体調管理など、大変だったと思います
私は衣替えをするタイミングがつかめず、着るものに困る日が多々ありました
そんな中、山田歯科クリニックでは新しいスタッフが2名、私たちの仲間に加わりました

2人とも頑張っていますので、みなさまどうかよろしくお願いいたします

話は変わりまして、私は最近、子どもと触れあう機会が多いのですが・・
子どもは歯が生えたり抜けたりすると、とても嬉しそうにします

新しい歯、あるいは歯が抜けた後の歯ぐきを得意気に見せにきてくれます


きっと自分自身の成長を実感でき、嬉しいのでしょうね
子どもが成長を見せてくれたときは、「すごいね、もうお兄さんだね!」など声をかけ、
子どもの成長を十分に認め、共に喜び合うことが大切ですね


そんな乳歯は、上下合わせて20本あります
上下左右でセットになっていますから、5種類の歯に分けることができます
この乳歯にはそれぞれ名前がつけられていて、中心側から順に、乳中切歯、乳側切歯、乳犬歯、第一乳臼歯、第二乳臼歯と呼ばれています

このうち、乳犬歯までの3本が前歯の形になっていて、残りの2つの乳臼歯が奥歯になっています
生まれたばかりの赤ん坊には、当たり前ですが歯が生えていません
生後6〜8ヶ月頃になって初めて乳歯が生えてきます

一般的には下の乳中切歯から生えてきます
乳歯が全て生え揃うのは大体3歳頃ですが、生え初めの時期も含めてこの辺りは個人差があるので、3歳になっても乳歯が生え揃わないからといって心配することはありませんよ
逆にあまりにも早く生えすぎた場合には授乳の時にお母さんの乳首を傷つけたり、赤ちゃんの舌に潰瘍を作ることもあります
その場合はご相談下さいね
同様に、生え変わりの時期も個人差があるのでいつから始まるかというのは明確ではありませんが、大体6歳頃から始まり12歳くらいまでに生え変わりが終わります

歯が生えてくると、当然歯のお手入れが必要になってきます
小さなお子さんで、歯みがきの習慣が付いていない場合は、とても嫌がるものです
「嫌がるから歯みがきをやらない。」では、虫歯をたくさん作ってしまいますね
そこで、1歳過ぎから保護者の方が毎日2〜5回、正確に歯みがきをすることが習慣づけるための早道です
しかし、歯みがきの仕方が悪いと痛いばかりか歯ぐきを傷つけてしまったり、歯ぐきがはれていると正しい歯みがきでも血が出る場合もあります


この場合も毎日2〜5回、正確に歯みがきをすることによって歯ぐきは引き締まり、出血しなくなります
そのためにも、当院で正しい歯みがきの仕方を習得するといいでしょう

歯みがきタイムは親子のコミュニケーションのチャンスでもあります


みなさん、このサルの親子は何をしていると思いますか
「タイの野生カニクイザルの群れで、母親が歯磨きをする際、子ザルの前では仕草が大げさになることを京都大霊長類研究所の正高信男教授(霊長類行動学)らのグループが突き止めた。」
というニュースが昨年話題になりました
研究グループがカニクイザルというサルの群れを観察したところ、人間の長い髪の毛を拾うと、両端を持って口に入れ、引き抜く動作を繰り返していることが分かったそうです

つまり、歯間に挟まった食べかすを細い髪の毛で除き、掃除をしているのです
さらに、小ザルが前にいる時は毛を平均6回噛み、1回の掃除のに3秒かけ、いないと時には3回しか噛まず、わずか1秒で終了・・・
つまり、小ザルの前では大げさな動作で歯の掃除をし、やり方を教えているようなのです
子どもが見よう見まねで自発的に学習するということですね
カニクイザル親子のコミュニケーションに圧倒させられます

そう考えると、私たち人間が親から子へ歯みがきの仕方を教えるとき、カニクイザルと同じように、真似をさせるという方法も有効ですね

また、歯みがきの歌を作り、歌いながらリズムにのせて、楽しく歯みがきをすることも効果的だと思います
そして最後の仕上げはお父さん、お母さんが愛情を込めてお子さまの歯を磨いてあげることも大切です
「偉かったね」「いい子だね」と褒めてあげることも忘れずにしましょう

歯みがきタイムは親子の有効なコミュニケーションの時間でもあるのです

それでは今日はこのへんで失礼いたします

日中は暑くても夜になると冷える日が続いておりますので、上着を一枚羽織るなど体調管理をしっかりして、秋の夜長を元気に過ごしましょう

しばらくブログの更新をお休みさせていただきました。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
本日から再開いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします


コメントもお待ちしております


今年の夏は異常気象ということで、猛暑が続いたと思えば急に寒くなったり・・、
みなさん体調管理など、大変だったと思います

私は衣替えをするタイミングがつかめず、着るものに困る日が多々ありました

そんな中、山田歯科クリニックでは新しいスタッフが2名、私たちの仲間に加わりました


2人とも頑張っていますので、みなさまどうかよろしくお願いいたします


話は変わりまして、私は最近、子どもと触れあう機会が多いのですが・・
子どもは歯が生えたり抜けたりすると、とても嬉しそうにします


新しい歯、あるいは歯が抜けた後の歯ぐきを得意気に見せにきてくれます



きっと自分自身の成長を実感でき、嬉しいのでしょうね

子どもが成長を見せてくれたときは、「すごいね、もうお兄さんだね!」など声をかけ、
子どもの成長を十分に認め、共に喜び合うことが大切ですね



そんな乳歯は、上下合わせて20本あります

上下左右でセットになっていますから、5種類の歯に分けることができます

この乳歯にはそれぞれ名前がつけられていて、中心側から順に、乳中切歯、乳側切歯、乳犬歯、第一乳臼歯、第二乳臼歯と呼ばれています


このうち、乳犬歯までの3本が前歯の形になっていて、残りの2つの乳臼歯が奥歯になっています

生まれたばかりの赤ん坊には、当たり前ですが歯が生えていません

生後6〜8ヶ月頃になって初めて乳歯が生えてきます


一般的には下の乳中切歯から生えてきます

乳歯が全て生え揃うのは大体3歳頃ですが、生え初めの時期も含めてこの辺りは個人差があるので、3歳になっても乳歯が生え揃わないからといって心配することはありませんよ

逆にあまりにも早く生えすぎた場合には授乳の時にお母さんの乳首を傷つけたり、赤ちゃんの舌に潰瘍を作ることもあります

その場合はご相談下さいね

同様に、生え変わりの時期も個人差があるのでいつから始まるかというのは明確ではありませんが、大体6歳頃から始まり12歳くらいまでに生え変わりが終わります


歯が生えてくると、当然歯のお手入れが必要になってきます

小さなお子さんで、歯みがきの習慣が付いていない場合は、とても嫌がるものです

「嫌がるから歯みがきをやらない。」では、虫歯をたくさん作ってしまいますね

そこで、1歳過ぎから保護者の方が毎日2〜5回、正確に歯みがきをすることが習慣づけるための早道です

しかし、歯みがきの仕方が悪いと痛いばかりか歯ぐきを傷つけてしまったり、歯ぐきがはれていると正しい歯みがきでも血が出る場合もあります



この場合も毎日2〜5回、正確に歯みがきをすることによって歯ぐきは引き締まり、出血しなくなります

そのためにも、当院で正しい歯みがきの仕方を習得するといいでしょう


歯みがきタイムは親子のコミュニケーションのチャンスでもあります



みなさん、このサルの親子は何をしていると思いますか

「タイの野生カニクイザルの群れで、母親が歯磨きをする際、子ザルの前では仕草が大げさになることを京都大霊長類研究所の正高信男教授(霊長類行動学)らのグループが突き止めた。」
というニュースが昨年話題になりました

研究グループがカニクイザルというサルの群れを観察したところ、人間の長い髪の毛を拾うと、両端を持って口に入れ、引き抜く動作を繰り返していることが分かったそうです


つまり、歯間に挟まった食べかすを細い髪の毛で除き、掃除をしているのです

さらに、小ザルが前にいる時は毛を平均6回噛み、1回の掃除のに3秒かけ、いないと時には3回しか噛まず、わずか1秒で終了・・・
つまり、小ザルの前では大げさな動作で歯の掃除をし、やり方を教えているようなのです

子どもが見よう見まねで自発的に学習するということですね

カニクイザル親子のコミュニケーションに圧倒させられます


そう考えると、私たち人間が親から子へ歯みがきの仕方を教えるとき、カニクイザルと同じように、真似をさせるという方法も有効ですね


また、歯みがきの歌を作り、歌いながらリズムにのせて、楽しく歯みがきをすることも効果的だと思います

そして最後の仕上げはお父さん、お母さんが愛情を込めてお子さまの歯を磨いてあげることも大切です

「偉かったね」「いい子だね」と褒めてあげることも忘れずにしましょう


歯みがきタイムは親子の有効なコミュニケーションの時間でもあるのです


それでは今日はこのへんで失礼いたします


日中は暑くても夜になると冷える日が続いておりますので、上着を一枚羽織るなど体調管理をしっかりして、秋の夜長を元気に過ごしましょう


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