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百人一首♪

今朝は良いお天気で、雲一つない青空です

私は朝昼晩問わず、空を見上げることが好きです

昨日の晩は、月がとても美しかったのですが、どなたかご覧になった方はいらっしゃいますか


私は月や星をみていると、気分がとっても落ち着きます


昨日、月をみていて、ふと思い出した句があります



「今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな」





これは百人一首の21の句ですが、子どもの頃この句がなぜか好きで、

百人一首のとき、この札だけは死守していた気がします(笑)



意味は、


あなたが、「今すぐ会いに行きましょう」と言うからずっと待っていたのに、

9月の長い夜を待ち続けて、とうとう夜が明けて、待ってもいない有明の月が出てしまいました。


という恋の切なさを詠った句です



「有明の月」とは、満月以降の夜明けになっても残っている月を指し、

特に二十三日月以降の夜明け前に残る細い月をいいます


有明の月



ん〜〜〜、切ないです・・・というか、私でしたら切なさより怒りの方が大きいかもしれません(笑)



この句を詠んだのは、素性法師(そせいほうし)という僧侶です

女性の立場から、恋人を待ち続ける女性の気持ちを歌にしました

この歌は女性に人気があったそうです



当時の恋愛は、男性が女性のもとに通っていました

男性は好きな女性ができたら手紙や贈り物で告白し、

女性がOKすれば、女性に会いに行きました


ただし、お付き合いを始めたら、女性は彼氏がやってくるのを待つしかなくなってしまいます



今ではちょっと考えられないですね



昔に比べると、現代は十分女性に優しい社会に変化しているのですね




お正月まであと一ヶ月少しです

久しぶりにご家族、お友達と百人一首をしてみてはいかがでしょうか



百人一首でも色々な遊び方があります

下の句を並べ、詠み手が詠む上の句に対応するのを取り合う、というのが一般的な遊び方でしょうか

また、坊主めくりも代表的な遊び方ですね

先日、ご老人の方が集まるデイサービスにお邪魔したところ、

皆さん楽しそうに坊主めくりで遊んでいらっしゃいました



そして、もう一つ、究極の遊び方があります

「下の句かるた」です

簡単に言うと「下の句で下の句を取る」です

北海道で盛んに行われており、百人一首の下の句を詠み、皆で対応する下の句を取り合います

両方下の句というわけです

どちらかというといろはカルタに似ているかもしれません

紙製ではなく木製の木の札が特徴です。内地(道外)では紙製ですが、木製なのは北海道だけです



北海道の下の句かるた


上の句を覚えなくてよいので、小さい頃からはじめることができ、北海道の小学校などでも各地で「百人一首しかも下の句カルタ大会」を開催しているそうです(保育園からやるところもあります)



なぜ木製かというと、北海道の開拓時代に紙があまりなく、

木は豊富だったからなどといわれていますが、残念ながら発祥・由来など詳しい事はわかっていません


何やら、3人ずつのチーム戦のようで、仲間との協力が必要だそうです

団体戦も楽しそうですね


詳しいルールを知りたい方は調べてみてくださいね



今日はちょっと息抜きに、百人一首のお話をしました


インフルエンザが流行り出しました

体調管理をしっかりして、元気に冬を乗り切りましょう


コメントお待ちしております
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