旅行、登山を楽しむために・・・♪
こんにちは

昨日は節分でした
私は南南東を向いて、無言でひたすら恵方巻きをいただきました
一本食べ切るのに結構な時間がかかるので、欲がでてしまい、お祈りを何十個もしました
(笑)
さてさて、2月に入り、大学4年生は卒業旅行シーズンですね

3年生は就職活動が本格的になってくる頃でしょう


就職活動中であろうスーツ姿の学生をみると、「ファイトー!」と応援したくなります
話を戻しまして・・・
旅行シーズンですと、山登りをしたり飛行機に乗ったりする機会が増えると思いますが、
実はこれらの行為、『歯痛』と関係があるのです



・・・と言うと、驚かれる方が多いかもしれませんね
(笑)
でも、本当です

山に登る前は元気で何ともなかった人が、
登っていくうちに、急に歯の痛みを訴えることがあるのです


運良く、鎮痛剤を持っていれば一時的には助かりますが、そうでないと大変です

また、飛行機での旅行のときに、飛行機が大空に飛び出したとたん、
予期せぬ歯の激痛が襲ってきたという経験、どなたかありませんか
どうして、こんな事になってしまうんでしょうか

もちろん、登山では登るにつれ、その疲れからの体の抵抗力の低下も理由ではありますが、
実は、“気圧の変化”が、歯に対し大いに影響を及ぼしているのです
例えば、未開封の炭酸飲料ペットボトルを山の頂上で飲もうとして、口を開けたとたんに、
中身のほとんどが吹き出してしまい、勿体ないことされたことはありませんか


これは、元々平地の気圧で作られたものが密封されたまま、気圧の低い所へ持って行かれることで、
容器の中から外へ圧がかかっている状態を自然と生じさせてしまったことによるのです

この現象を歯に置き換えて考えてみると・・
1本の歯の中には歯髄の入っている『歯髄腔』なる空洞があり、
その空洞は普段、平地での圧力と等しくなっています
ところが短時間に外気の気圧が下がるとその変化に対応しきれず、
一時的にペットボトル状態になってしまい、その圧力が痛みを引き起こしてしまうのです


更に、慢性の虫歯を放っていると虫歯の空洞ができ、この空洞も同じようにペットボトル状態を引き起こします
歯はとても敏感なところですから、環境条件の急激な変化にすぐ反応を示します


登山などは環境の変化をまだ肌で感じられますが、突然の歯痛が起こる環境になるのが、飛行機に乗ったときです
わずかな気圧の変化が虫歯の血管にひびいて、急に痛み出すのです

気圧のチョットした変化などたいしたことではないと思いがちですが、
私たちが考えているよりはるかに重大な影響を、歯に与えているのです


旅先で歯医者探しにならないように、心当たりのある人は、
旅行の前(少なくとも2週間前には・・・
)の歯のチェックを忘れないでくださいね

楽しいはずの旅行が台無しになってしまいます
それでは今日はこの辺で


昨日は節分でした

私は南南東を向いて、無言でひたすら恵方巻きをいただきました

一本食べ切るのに結構な時間がかかるので、欲がでてしまい、お祈りを何十個もしました

さてさて、2月に入り、大学4年生は卒業旅行シーズンですね


3年生は就職活動が本格的になってくる頃でしょう



就職活動中であろうスーツ姿の学生をみると、「ファイトー!」と応援したくなります

話を戻しまして・・・
旅行シーズンですと、山登りをしたり飛行機に乗ったりする機会が増えると思いますが、
実はこれらの行為、『歯痛』と関係があるのです




・・・と言うと、驚かれる方が多いかもしれませんね

でも、本当です


山に登る前は元気で何ともなかった人が、
登っていくうちに、急に歯の痛みを訴えることがあるのです



運良く、鎮痛剤を持っていれば一時的には助かりますが、そうでないと大変です


また、飛行機での旅行のときに、飛行機が大空に飛び出したとたん、
予期せぬ歯の激痛が襲ってきたという経験、どなたかありませんか

どうして、こんな事になってしまうんでしょうか


もちろん、登山では登るにつれ、その疲れからの体の抵抗力の低下も理由ではありますが、
実は、“気圧の変化”が、歯に対し大いに影響を及ぼしているのです

例えば、未開封の炭酸飲料ペットボトルを山の頂上で飲もうとして、口を開けたとたんに、
中身のほとんどが吹き出してしまい、勿体ないことされたことはありませんか



これは、元々平地の気圧で作られたものが密封されたまま、気圧の低い所へ持って行かれることで、
容器の中から外へ圧がかかっている状態を自然と生じさせてしまったことによるのです


この現象を歯に置き換えて考えてみると・・
1本の歯の中には歯髄の入っている『歯髄腔』なる空洞があり、
その空洞は普段、平地での圧力と等しくなっています

ところが短時間に外気の気圧が下がるとその変化に対応しきれず、
一時的にペットボトル状態になってしまい、その圧力が痛みを引き起こしてしまうのです



更に、慢性の虫歯を放っていると虫歯の空洞ができ、この空洞も同じようにペットボトル状態を引き起こします

歯はとても敏感なところですから、環境条件の急激な変化にすぐ反応を示します



登山などは環境の変化をまだ肌で感じられますが、突然の歯痛が起こる環境になるのが、飛行機に乗ったときです

わずかな気圧の変化が虫歯の血管にひびいて、急に痛み出すのです


気圧のチョットした変化などたいしたことではないと思いがちですが、
私たちが考えているよりはるかに重大な影響を、歯に与えているのです



旅先で歯医者探しにならないように、心当たりのある人は、
旅行の前(少なくとも2週間前には・・・



楽しいはずの旅行が台無しになってしまいます

それでは今日はこの辺で


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