豆腐で歯を痛める
こんにちは


今日は変わりやすいお天気だそうです



花粉飛んでませんよね?今日は目がしょぼしょぼしてくしゃみと鼻水のとまらないスタッフ志和です
(汚くてすみません)
おや、太郎くんと花子さんがやってきました
太郎「花子きいてよー!昨日道を歩いてたら、空から100万円ふってきたんだよ〜!」
花子「んもぉ!太郎ったら、いっつも豆腐で歯を痛める話ばっかり!」
太郎「豆腐?歯?・・・?花子〜まってくれ〜
」
「豆腐で歯を痛める」ってなんでしょう??
花子さんによると、これは慣用句で意味は“あるはずのないこと”だそうです
花子さんには参りました
「歯」のつくことわざや慣用句、知らないものもたくさんあります
みなさんは、何個思い浮かびますか??


歯がたたない、歯に衣着せぬ、歯を食いしばる、目には目を歯には歯を・・・
私は頑張って考えてざっとこのくらいでしょうか・・・

4つもいえた

なんて喜んでいる場合じゃありません

「歯」のつくことわざや慣用句は、
・歯が立たない 相手が強すぎてかなわない。(例)この問題は難しすぎて歯が立たない。
・歯が浮く 心が見え透いていて不快である。(例)歯が浮くようなお世辞をいう。
・歯を食いしばる 悔しさや苦しさを一生懸命こらえる。(例)歯を食いしばって頑張る。
・歯に衣を着せない 思ったままを、ずけずけ言う。(例)相手の歯に衣を着せない言い方に思わずむっとする。
・歯の抜けたよう 何となく物足りない様子。(例)君のいない教室は歯の抜けたようだ。
・奥歯に物が挟まったよう ものをはっきり言わない様子。(例)隣の人が妙に奥歯に物が挟まったような話し方をすると思ったら、うちの犬が迷惑をかけたらしい。
・歯がゆい 自分の思うとおりにならなくて、いらだたしい、もどかしい、じれったい。 (例)タイピングが早くできなくてとても歯がゆい。
・歯止めをかける 物事が進みすぎないように押さえる。(例)物価の値上げに歯止めをかけようと反対運動を起こす。
・歯の根が合わない 寒さや怖さのために、歯がうまくかみ合わないほどガタガタとふるえる様子。(例)あまりの寒さで歯の根が合わない。
・歯牙にも掛けない 自分の方が強すぎて、相手を問題にしない。(例)大相撲の力士は、アマチュアの相撲の選手など歯牙にも掛けない。
・白い歯を見せる 相手に笑い顔を見せ、愛想をよくする。(例)店長は店員に、客にはいつも白い歯を見せるようにと教えている。
・歯切れがいい 歯でかみ切るときの感じ。人の言葉がてきぱきして明瞭なこと。(例)あの人はとても歯切れのいい話し方をする。
・歯切れが悪い 上記の反対。(例)政治家の国会答弁は概して歯切れが悪い。
・歯ぎしりをする 口惜しがる様子。(例)簡単な問題が解けなくて歯ぎしりをする。
・歯ごたえ 物をかんで歯に抵抗を感ずること、その感じ。(例)あいつは歯ごたえのあるやつだ。
・歯の根も食い合う 非常に親しい間柄である。
・歯の根を鳴らす 歯を食いしばって怒る。切歯する。
・歯を噛む 歯を噛みしめて残念がる。
・歯を切す 歯を食いしばる。
・歯を出す 叱る。怒る。
・奥歯が3枚見える 大口を開いて笑うこと。ふざけた調子。
・奥歯に剣 敵意を含んでいながら、表面に出さないこと。
・獅子の歯がみ たけり怒る様子
・ごまめの歯ぎしり 力のおよばぬ者が憤慨すること
・歯を没す 命を終えること。死ぬの意。
・柿は歯の毒腹薬 柿を食べるとそのシブで歯は汚れるが、腹には薬であること。
・豆腐で歯を痛める あるはずのないこと。
・歯と歯をつかえる 深く契ること。
・歯無しに食残しがない 歯の悪い人は食意地が張っている。
・歯牙春色(しがしゅんしょく) ほがらかに大笑いすること。
・唇歯輔車 唇と歯との関係のように、互いに助け合って成り立つ関係のこと。
・切歯扼腕(せっしやくわん) 歯を食いしばり腕を握りしめる意。憤りのやり場がなくていらだつ様。(例)切歯扼腕して悔しがる。
・明眸皓歯(めいぼうこうし) 明るくすんだ眸(ひとみ)と整った皓(しろ)い歯の意。美人の形容。(例)テレビの女性アナウンサーには明眸皓歯の美女がそろっている。
・歯亡舌存 剛強なものが亡びやすく、柔弱なものが存続するたとえ。
・親の奥歯で噛む子は他人が前歯で噛む 親がかわいがりすぎて必要な時にしからない子は、他人からひどくしかられる。
・親の脛噛じる子の歯の白さ 親のおかげで生活できる子にかぎって、身なりを小ぎれいに飾り、遊び暮らす例が多い。
・象は歯ありてもってその身を焼かる 象は象牙があるために殺される。持っている宝が身を滅ぼす。
・春の雪と歯抜の狼はこわくない 春の雪はたいしたことがない。
・虫くい歯に物さわるな 痛い所に物がさわりやすいこと。弱みをつかれること。
・目には目を、歯には歯を 相手にやられたら、同じように仕返しをすること。古代バビロニアのハンムラビ法典にある言葉。
と、ここにあげただけでも40個もあるのです
(ちょっとあげすぎちゃいました
w)
あらためて自分の無知さを実感します


個人的に素敵だなと思った慣用句は、「唇歯輔車」です

意味は、唇と歯との関係のように、互いに助け合って成り立つ関係のことだそうです

こうみていくと、「歯」はいろんな例えをされて、多重人格かもしれないですね
でもそれは「歯」はいっぱい特徴があるということです。体の大切な一部として、いろんな役割を果たしているから、こんなにもたくさんのことわざや慣用句がうまれたのでしょうね


そんなひっぱりだこの「歯」を大切にしてあげましょう
そして、奥歯が3枚見えるくらいの笑顔いっぱいの人生になるといいですね

(少しだけ学びました
w)



今日は変わりやすいお天気だそうです




花粉飛んでませんよね?今日は目がしょぼしょぼしてくしゃみと鼻水のとまらないスタッフ志和です

おや、太郎くんと花子さんがやってきました

太郎「花子きいてよー!昨日道を歩いてたら、空から100万円ふってきたんだよ〜!」
花子「んもぉ!太郎ったら、いっつも豆腐で歯を痛める話ばっかり!」
太郎「豆腐?歯?・・・?花子〜まってくれ〜

「豆腐で歯を痛める」ってなんでしょう??
花子さんによると、これは慣用句で意味は“あるはずのないこと”だそうです

花子さんには参りました

「歯」のつくことわざや慣用句、知らないものもたくさんあります

みなさんは、何個思い浮かびますか??



歯がたたない、歯に衣着せぬ、歯を食いしばる、目には目を歯には歯を・・・
私は頑張って考えてざっとこのくらいでしょうか・・・


4つもいえた


なんて喜んでいる場合じゃありません


「歯」のつくことわざや慣用句は、
・歯が立たない 相手が強すぎてかなわない。(例)この問題は難しすぎて歯が立たない。
・歯が浮く 心が見え透いていて不快である。(例)歯が浮くようなお世辞をいう。
・歯を食いしばる 悔しさや苦しさを一生懸命こらえる。(例)歯を食いしばって頑張る。
・歯に衣を着せない 思ったままを、ずけずけ言う。(例)相手の歯に衣を着せない言い方に思わずむっとする。
・歯の抜けたよう 何となく物足りない様子。(例)君のいない教室は歯の抜けたようだ。
・奥歯に物が挟まったよう ものをはっきり言わない様子。(例)隣の人が妙に奥歯に物が挟まったような話し方をすると思ったら、うちの犬が迷惑をかけたらしい。
・歯がゆい 自分の思うとおりにならなくて、いらだたしい、もどかしい、じれったい。 (例)タイピングが早くできなくてとても歯がゆい。
・歯止めをかける 物事が進みすぎないように押さえる。(例)物価の値上げに歯止めをかけようと反対運動を起こす。
・歯の根が合わない 寒さや怖さのために、歯がうまくかみ合わないほどガタガタとふるえる様子。(例)あまりの寒さで歯の根が合わない。
・歯牙にも掛けない 自分の方が強すぎて、相手を問題にしない。(例)大相撲の力士は、アマチュアの相撲の選手など歯牙にも掛けない。
・白い歯を見せる 相手に笑い顔を見せ、愛想をよくする。(例)店長は店員に、客にはいつも白い歯を見せるようにと教えている。
・歯切れがいい 歯でかみ切るときの感じ。人の言葉がてきぱきして明瞭なこと。(例)あの人はとても歯切れのいい話し方をする。
・歯切れが悪い 上記の反対。(例)政治家の国会答弁は概して歯切れが悪い。
・歯ぎしりをする 口惜しがる様子。(例)簡単な問題が解けなくて歯ぎしりをする。
・歯ごたえ 物をかんで歯に抵抗を感ずること、その感じ。(例)あいつは歯ごたえのあるやつだ。
・歯の根も食い合う 非常に親しい間柄である。
・歯の根を鳴らす 歯を食いしばって怒る。切歯する。
・歯を噛む 歯を噛みしめて残念がる。
・歯を切す 歯を食いしばる。
・歯を出す 叱る。怒る。
・奥歯が3枚見える 大口を開いて笑うこと。ふざけた調子。
・奥歯に剣 敵意を含んでいながら、表面に出さないこと。
・獅子の歯がみ たけり怒る様子
・ごまめの歯ぎしり 力のおよばぬ者が憤慨すること
・歯を没す 命を終えること。死ぬの意。
・柿は歯の毒腹薬 柿を食べるとそのシブで歯は汚れるが、腹には薬であること。
・豆腐で歯を痛める あるはずのないこと。
・歯と歯をつかえる 深く契ること。
・歯無しに食残しがない 歯の悪い人は食意地が張っている。
・歯牙春色(しがしゅんしょく) ほがらかに大笑いすること。
・唇歯輔車 唇と歯との関係のように、互いに助け合って成り立つ関係のこと。
・切歯扼腕(せっしやくわん) 歯を食いしばり腕を握りしめる意。憤りのやり場がなくていらだつ様。(例)切歯扼腕して悔しがる。
・明眸皓歯(めいぼうこうし) 明るくすんだ眸(ひとみ)と整った皓(しろ)い歯の意。美人の形容。(例)テレビの女性アナウンサーには明眸皓歯の美女がそろっている。
・歯亡舌存 剛強なものが亡びやすく、柔弱なものが存続するたとえ。
・親の奥歯で噛む子は他人が前歯で噛む 親がかわいがりすぎて必要な時にしからない子は、他人からひどくしかられる。
・親の脛噛じる子の歯の白さ 親のおかげで生活できる子にかぎって、身なりを小ぎれいに飾り、遊び暮らす例が多い。
・象は歯ありてもってその身を焼かる 象は象牙があるために殺される。持っている宝が身を滅ぼす。
・春の雪と歯抜の狼はこわくない 春の雪はたいしたことがない。
・虫くい歯に物さわるな 痛い所に物がさわりやすいこと。弱みをつかれること。
・目には目を、歯には歯を 相手にやられたら、同じように仕返しをすること。古代バビロニアのハンムラビ法典にある言葉。
と、ここにあげただけでも40個もあるのです

(ちょっとあげすぎちゃいました


あらためて自分の無知さを実感します



個人的に素敵だなと思った慣用句は、「唇歯輔車」です


意味は、唇と歯との関係のように、互いに助け合って成り立つ関係のことだそうです


こうみていくと、「歯」はいろんな例えをされて、多重人格かもしれないですね

でもそれは「歯」はいっぱい特徴があるということです。体の大切な一部として、いろんな役割を果たしているから、こんなにもたくさんのことわざや慣用句がうまれたのでしょうね



そんなひっぱりだこの「歯」を大切にしてあげましょう

そして、奥歯が3枚見えるくらいの笑顔いっぱいの人生になるといいですね




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