アンディ・ウォーホル展に行ってきました(^^♪
こんにちは、スタッフの佐藤です

ゴールデンウィークはいかがでしたか


私は、以前書いたアンディ・ウォーホル展へ行くことができました

人気なようで、チケットを買うのに20分くらい並びました

写真や絵だけでなく、映像作品の展示などもあり、とても充実した内容だったと思います。
写真撮影OKなのは、入り口の車のみ


展示スペースでの写真撮影は禁止でした

個人的に印象に残ったのは、「自殺(シルバーの飛び降りる男)」。
後で調べてわかったことですが、
これは通信社が配信する≪死と惨事≫という有名なシリーズの中の一作品だそうです。
この作品を見て連想されたのが、ウォーホルの別の作品


何が描かれているかわかりますか?
これは核爆発です。
自殺も、核爆発も、通常なら〝暗い出来事"のはずです。
しかしここでは、「美術品」として成立しています

ある意味商品として成立しているわけです。
第二次世界大戦の際の二度の被爆は教科書でもよく取り上げられていますが、
〝当時のアメリカで「核」がどのようにプロパガンダされていたか"、
聞いたことがあるでしょうか

「アトミック・カクテル

「核プロパガンダのためのアニメ」・・・
これらは当時のアメリカで行われたプロパガンダのほんの一部です。
(アニメのうちの一つはこちらで観ることができます)
"A is for Atom"
https://www.youtube.com/watch?v=d5JGA3KmOYE
少し話題が逸れましたが、色々なことを考えさせられるような展示でした

機会があればまた行きたいです

ウォーホル展と同時に開催されていたのが、こちらの絵でおなじみの「こども展」




http://www.ntv.co.jp/kodomo/
面白そうです


ウォーホル展は終わってしまいましたが、こども展は6月29日までだそうなので、
興味がある方、行ってみてはいかがでしょうか?

では、今日はこのへんで失礼します

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