読書と食べ物・飲み物

こんにちはー　スタッフの佐藤です

しばらく雨が続いていましたが、今日は晴天ですね！



さて今日は、本と食べ物・飲み物について書きたいと思います

コーヒーを飲みながら、や、ケーキを食べながら、など、
読書って「何か食べたり飲んだりしながら」することが多くないですか
（私だけでしょうか

私の場合、その時何を食べるか（飲むか）は、読む本によって変わってきます
基本的には、物語の中に出てくるものを選ぶことが多いです。
作品に出てきたものって、なぜか食べたくなるんですよね～

でも本を読む前に「どんな食べ物（飲み物）が出てくるかなんてよくわからない」
というわけで、個人的に合うと思う「本と食べ物（飲み物）」を書きたいと思います
いずれも作中に出てくるものです

　村上春樹『羊男のクリスマス』とドーナツ



　穴の空いていない、ねじりドーナツが特におすすめです
　村上春樹さんの本にはよくドーナツが出てくるので、彼の他の作品を読むときもドーナツはおすすめです。
　あとはコーヒーとか、コカ・コーラとか…


　森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』とコーラ



　表紙をよく見ると、おねえさんが手に持っているのがわかります。
　作中でも重要なアイテムです。また、甘いケーキも食べたくなるかもしれません


　デュ・モーリア『レベッカ』と紅茶&スコーン



　アフタヌーン・ティーの様子や朝食の様子が何度も出てくるからです
　薄くバターを塗ったパン、なんかも出てきたと思います。


また、食べ物・飲み物がよく出てくる本を書く作家さん、というと、恩田陸さんだと思います。

たとえば『木曜組曲』のパスタ、『ネクロポリス』の卵、
『私の家では何も起こらない』のアップルパイ…

どれも本当に美味しそうで、かつ物語のキーアイテムになっています

木曜組曲は映画にもなりましたね

『木曜組曲』映画公式サイトはこちら
http://www.bandaivisual.co.jp/mokuyou/main.html

みなさんはどんな組み合わせが好きでしょうか
ぜひ探してみてください

では、このへんで失礼します