親不知子知らず♪
こんにちは

ハロウィーンが近づいてきましたね

ディズニーランドいきたいなぁ…
この大不況の中、昨年のディズニーリゾートの売上は3184億円で過去最高となり、
入場者数も2722万人と過去最高となったそうですよ

驚きですね

25周年パワーですかね…

また、ディズニーシーの人気アトラクション!!タワー・オブ・テラーの制作費は…
なんと210億円

私には想像し難い数字です
ところで
話は変わりますが、「親知らず子知らず」って知っていますか

実はこれは、合唱曲の曲名です

親知らずが生えてきた〜♪…なんて陽気な曲ではなく、とても悲しい内容の歌詞です…

「親知らず子知らず」
作詞:山本和夫
作曲:岩河三郎
有磯(ありそ)の岩陰に
こけむした地蔵が
かすむ沖をじっと見つめている
子を呼ぶ母の 子を呼ぶ母の
さけび声が聞こえぬか
母を呼ぶ子の 母を呼ぶ子の
すすり泣きが聞こえぬか
子を呼ぶ母の 子を呼ぶ母の
さけび声が聞こえぬか
母を呼ぶ子の 母を呼ぶ子の
すすり泣きが聞こえぬか
旅に病む父親の元へと
心を急がせた母と子に
ほくめいの怒濤が
グワッとつめを立て
次々に次々に
二つの悲しき命を
奪い去ったという
怒濤は何を怒ったか
その怒りをなにゆえ
悲しき母と子に向けたか
子を呼ぶ母の 子を呼ぶ母の
さけび声が聞こえぬか
母を呼ぶ子の 母を呼ぶ子の
すすり泣きが聞こえぬか
悲しき人をさらに悲しみで
追い打ちするを人生というか
悲劇に向かって挑む者を
ああ 運命の神は憎むか
かもめが泣きつつ飛び交い
海を潜り波を滑る
かもめの歌の悲しさよ
じっと見つめる
こけむした地蔵も
夕暮れる
親知らず子知らずの
御気もぼうぼう
夕暮れる



作曲は岩河三郎さんですが…懐かしいです
私の出身の中学・高校は合唱コンクールにかなり情熱を注ぎ込む学校でした
私も何度か伴奏をしましたが、高3の最後の合唱コンクールでは、ほとんどの子が号泣です



そんな熱い合唱コンクールでしたが、自由曲で岩河三郎さんの曲を選ぶクラスが多く、審査員が若干あきてきたようで…
途中から彼の曲は歌ってはいけなくなってしまったのです
岩河三郎さんの曲は、難しい曲が多いのですが、歌っていると自然に思いがこもり、歌いきるととても気持ちいい曲ばかりでした

そんな彼が作曲した「親知らず子知らず」という曲はどのような意味があるのでしょうか??
そもそも、この親知らずとは…
「親不知」という、新潟県糸魚川市の西端に位置する、崖が連なった地帯だそうです


親不知駅も存在します
「親不知」の名称の由来は幾つの説があります

一説では、断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みることができない程に険しい道である事から、とされています
また、以下のような伝承もあります
『壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は越後国蒲原郡五百刈村(現在の新潟県長岡市)で落人として暮らしていた。このことを聞きつけた奥方は、京都から越後国を目指して、この難所に差し掛かった。しかし、難所を越える際に、連れていた子供が波にさらわれてしまった。その時、次の歌を詠んだ。
親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く
以後、その子供がさらわれた浦を「親不知」と呼ぶようになった。
これらの伝承を元にしたものに、合唱曲『親しらず子しらず』(山本和夫作詞、岩河三郎作曲)がある。』
「ウィキペディア、親不知」より引用 <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E4%B8%8D%E7%9F%A5>(2009/10/22アクセス)
youtubeでもたくさん紹介されていたので是非お聴きください
母と子の悲しみや荒れ狂う波の様子を表現により、聴いている者の心を震えさせます
http://www.youtube.com/watch?v=kRPP4TV4SAo
今日は少し歯のことから話題がそれましたが…こんなところで

最近コメントが少ないので
是非一言残していただけると嬉しいです



ハロウィーンが近づいてきましたね


ディズニーランドいきたいなぁ…

この大不況の中、昨年のディズニーリゾートの売上は3184億円で過去最高となり、
入場者数も2722万人と過去最高となったそうですよ


驚きですね


25周年パワーですかね…


また、ディズニーシーの人気アトラクション!!タワー・オブ・テラーの制作費は…
なんと210億円


私には想像し難い数字です

ところで

話は変わりますが、「親知らず子知らず」って知っていますか


実はこれは、合唱曲の曲名です


親知らずが生えてきた〜♪…なんて陽気な曲ではなく、とても悲しい内容の歌詞です…


「親知らず子知らず」
作詞:山本和夫
作曲:岩河三郎
有磯(ありそ)の岩陰に
こけむした地蔵が
かすむ沖をじっと見つめている
子を呼ぶ母の 子を呼ぶ母の
さけび声が聞こえぬか
母を呼ぶ子の 母を呼ぶ子の
すすり泣きが聞こえぬか
子を呼ぶ母の 子を呼ぶ母の
さけび声が聞こえぬか
母を呼ぶ子の 母を呼ぶ子の
すすり泣きが聞こえぬか
旅に病む父親の元へと
心を急がせた母と子に
ほくめいの怒濤が
グワッとつめを立て
次々に次々に
二つの悲しき命を
奪い去ったという
怒濤は何を怒ったか
その怒りをなにゆえ
悲しき母と子に向けたか
子を呼ぶ母の 子を呼ぶ母の
さけび声が聞こえぬか
母を呼ぶ子の 母を呼ぶ子の
すすり泣きが聞こえぬか
悲しき人をさらに悲しみで
追い打ちするを人生というか
悲劇に向かって挑む者を
ああ 運命の神は憎むか
かもめが泣きつつ飛び交い
海を潜り波を滑る
かもめの歌の悲しさよ
じっと見つめる
こけむした地蔵も
夕暮れる
親知らず子知らずの
御気もぼうぼう
夕暮れる



作曲は岩河三郎さんですが…懐かしいです

私の出身の中学・高校は合唱コンクールにかなり情熱を注ぎ込む学校でした

私も何度か伴奏をしましたが、高3の最後の合唱コンクールでは、ほとんどの子が号泣です




そんな熱い合唱コンクールでしたが、自由曲で岩河三郎さんの曲を選ぶクラスが多く、審査員が若干あきてきたようで…

途中から彼の曲は歌ってはいけなくなってしまったのです

岩河三郎さんの曲は、難しい曲が多いのですが、歌っていると自然に思いがこもり、歌いきるととても気持ちいい曲ばかりでした


そんな彼が作曲した「親知らず子知らず」という曲はどのような意味があるのでしょうか??

そもそも、この親知らずとは…
「親不知」という、新潟県糸魚川市の西端に位置する、崖が連なった地帯だそうです



親不知駅も存在します

「親不知」の名称の由来は幾つの説があります


一説では、断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みることができない程に険しい道である事から、とされています

また、以下のような伝承もあります

『壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は越後国蒲原郡五百刈村(現在の新潟県長岡市)で落人として暮らしていた。このことを聞きつけた奥方は、京都から越後国を目指して、この難所に差し掛かった。しかし、難所を越える際に、連れていた子供が波にさらわれてしまった。その時、次の歌を詠んだ。
親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く
以後、その子供がさらわれた浦を「親不知」と呼ぶようになった。
これらの伝承を元にしたものに、合唱曲『親しらず子しらず』(山本和夫作詞、岩河三郎作曲)がある。』
「ウィキペディア、親不知」より引用 <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E4%B8%8D%E7%9F%A5>(2009/10/22アクセス)
youtubeでもたくさん紹介されていたので是非お聴きください

母と子の悲しみや荒れ狂う波の様子を表現により、聴いている者の心を震えさせます

http://www.youtube.com/watch?v=kRPP4TV4SAo
今日は少し歯のことから話題がそれましたが…こんなところで


最近コメントが少ないので




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