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七五三

こんにちは、スタッフの似内です。
今日は、七五三ですね。この付近でも着物姿のお子様をお見かけしました

ご対象のご家族様おめでとうございます
七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事


illust477.png

由来は、天和元年11月15日(1681年12月24日)に館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力です。

11月15日は、子供成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事(神社庁より)。現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であったそうですが、京都、大阪でも行われるようになり、早期に全国に広りました。


髪置(かみおき)
 3才の男子と女子が髪の毛を伸ばす儀式
 3才までは髪を剃り上げていました
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袴着(はかまぎ)
  5才の男子が初めて袴をはく儀式
 袴をはくことで男として自覚が生まれます

kb110_01.jpg

帯解(おびとき)
 7才の女子が付け帯を解いて大人の帯を締める儀式
 体の内に魂がしっかり留まりますようにといった願いを込めて、
 八つ口(縫いあわせていない脇)をふさいで小袖を着せ、 幅広の帯を締めます

kg120_08.jpg


千歳飴
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千歳飴。伝統的な絵柄の袋には松竹梅、鶴亀、高砂の尉(じょう)と姥(うば)などの縁起物が描かれており。七五三では、千歳飴(ちとせあめ)を食べて祝う。
千歳飴は、親が自らの子に長寿の願いを込めて、細く長くなっており(直径約15mm以内、長さ1m以内)、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されています。鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられていますが、こんな可愛いのも売ってましたよ

お子様の健やかなご成長を心よりお祈り申し上げます

それでは、今日はこの辺で失礼致します
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