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はじめまして!

こんにちは、スタッフの佐藤です!(^-^)/

今週より、一緒にブログを書いてくれるスタッフがいます



はじめまして、新しくブログを替わることになりましたスタッフです
わたしは読書が趣味なので今回はおすすめの小説を紹介したいと思います…

最近書店ではミステリジャンルの小説がたくさん並べられているのをよく見かけますが、ミステリとひとくちに言っても幅が広いジャンルでありまして色々な種類の作品があるのです

今回紹介するのは「新本格ムーブメント」と名付けられた作品群のなかでもその第一線の作品
「十角館の殺人」著者:綾辻行人
でございます

P_20160416_211614.jpg

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島をとある大学のミステリ研究会の7人が訪れます。
この館を建てた建築家の名前は中村青司といいまして各地に奇妙な建築物を作るかわった人間だったとか…
「だった」と過去形なのも実はこの中村青司、半年前に炎上した青屋敷という屋敷で焼死しているのです
やがて7人の学生たちを襲う連続殺人事件が幕を開けます…
孤島でおきる連続殺人事件と同時に届く、死んだはずの中村青司からの手紙やら謎がもりだくさんです。

驚愕の結末を迎え、すべてをひっくりかえすたった一行は鳥肌ものですよ~

この作品はかの有名な女史アガサクリスティーの作品、「そして誰もいなくなった」のオマージュです。
P_20160416_212212_1.jpg

「そして誰もいなくなった」はハヤカワミステリー文庫の40周年企画で「もっとも売れた作品」のトップに輝いた、
いわずと知れた名作です。

「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせる魅力的な謎や物語の運び方、モチーフはもちろんですが、綾辻行人の十角館以降を新本格と呼ぶだけあって本当にいままでなかった驚きを感じられます・・・

これ以降、「館シリーズ」として今現在まで9作の作品がでています。
いずれも中村青司の館でおこる事件を扱ったシリーズです。

ぜひ「十角館の殺人」から始まるこの「館シリーズ」、読んでみてはいかがですか

長々とかきましたが、本日はこのへんで(=゚ω゚)ノ




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