密室


こんにちは!

すっかり書籍紹介ブログと化しています。
たまには違うことでも書こうと思ったのですが特にネタが思いつかなかったのでいつも通りでいくことにします…

今週紹介するのはこちら。(写真忘れました…)

「密室殺人ゲーム 王手飛車取り」/歌野晶午

講談社文庫から出ています。ノベルスもありますよー。

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物語を動かすのはネット上にいる5人。
登場人物はそれぞれ素性を完璧に隠した「頭狂人」、「044APD」、「aXe」、「ザンギャ君」、「伴道全教授」。

この5人はあるゲームを行っている。

そのゲームとは「殺人事件の推理を披露し真相を当てる」というもの。

ただしこれはただの推理ゲームではない。彼ら(ここでは「彼ら」とは便宜上の三人称とします。性別は不明の状態で進められるので…)が推理するのは「現実に起きた殺人事件」であり、その犯人は「出題者である彼らの一人」

つまりこの5人のうち出題者となった1人が現実で殺人を犯し、ほかの4人がその事件の真相を言い当てるというとんでもないゲームを行っている。

厳重に隠されたネット上で行われるリアル殺人ゲーム。このゲームの行きつく先は一体どこへ?

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このとんでもないゲーム、「出題」がされているときは読者もゲームのような感覚ですいすい読み進められます。ゲーム内容はたしかにとんでもないんですけど、作中人物がゲーム感覚であるためか読んでいるこちら側も「出題されている」気分に…ここだけ書くとメタですね!(笑)いや、メタの側面も実際にあると思いますが…。

きちんと「答え」が用意され、「手がかり」も示され(犯人がるのだから当たり前ですが)ているのでトリック当てに挑戦してみるのも面白いかもしれません

しかしもちろんこの「ゲーム」、「ゲーム」だけでは終わりません。

後半にいくにつれてこの「頭狂人」、「044APD」、「aXe」、「ザンギャ君」、「伴道全教授」5人に迫っていくのですがここからが面白さが加速します。目が離せない!そしてなんといってもラストです。

実はこの密室殺人ゲーム、続きの「密室殺人ゲーム2.0」「密室殺人ゲーム マニアックス」と続いているんですが(下の写真)、「王手飛車取り」を読んだらぜひ。

密室殺人ゲーム

個人的には王手飛車取りが一番好きですが、続きはシリーズものであることをうまく利用しているのでまた違った面白さが加わっているので全部楽しめます。


気になった方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか…!

それでは今日はこのへんで。

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