赤い夢


こんにちは!
今回はこちら。どん。

赤い夢の迷宮

「赤い夢の迷宮」/勇嶺薫

勇嶺薫、そう、はやみねかおるです!

はやみねかおるといえば言わずと知れた児童文学で本格ミステリを書く名手です。
「夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭介」シリーズ、「都会のトム&ソーヤ」シリーズ…などなど。どれも有名作です。

児童文学といってもその中身はまさしく本格ミステリでありまして、少年少女はもちろん大人も楽しめます。
あと昔読んだはやみね作品を読み返してみたりするといろんな古典ミステリネタがちりばめられていることに気づいたりして、それもまた面白い(=゚ω゚)ノ

そんなはやみねかおるの”漢字名義”の本がこちら、「赤い夢の迷宮」です。
前述のとおりはやみねかおるは普段こども向けに本格ミステリを書いていますが、この作品は彼のはじめての大人向けミステリなのです…!

あらすじはだいたいこんな。

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小学校の同級生だった7人組の「ぼく」、「ゴッチ」、「ユーレイ」、「ウガッコ」、「魔女」、「Cちゃん」、「ココア」。

25年前、彼らが小学生のときに不思議な男「OG」の館に通っていた。
OGはいつも「やっておもしろいこと」を見せてくれた。

しかし、お化け屋敷、と呼ばれるOGの館で”あるもの”を見てしまってから、彼らは疎遠になる。

そして時は流れ25年経った現在、彼ら7人はOGから同窓会の招待状を受け取る。
ヘリコプターで”会場”に連れられた7人を襲う惨劇。その真相は一体?

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いつもの、で知るはやみねかおる作品とは雰囲気ががらりとかわり、重苦しい不気味な空気が漂っています。(夢水シリーズではたまにこの片鱗が見られますが)

どんでん返しはさすがの、といったところで展開のさせかたも面白いです。

「狂気」とか「悪意」などのグロテスクさが全面に出てくるストーリーに加わり、いわゆるお約束である「嵐の山荘」ものになるわけですが、やっぱりクローズドサークルは心躍りますね。この異様なまでの不気味感が個人的にはツボでした。

なんといってもラストですね。後味が抜群に悪いです。(笑)

わたしは結構好きですがこれは結末、内容含めて賛否両論なのかなあ。

感想は個人個人のものなので自分で読んでみるのがいちばんですね。

気になった方はぜひに。

それでは本日はこのへんで
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