BABEL
こんにちは!
暑い日が続きますね


まだ5月の半ばだというのに25℃を超える日もあって、でもやっぱり夜になると寒い…なんてことも。
洋服に困る時期です

体温調節のできる洋服を選ぶなど、季節の変わり目の体調管理には気をつけましょう


今週は美術展について~。
今東京都美術館で開催されている「バベルの塔」展!
まだ行けてないのですが、すごく気になっているので今度行きたいと思っています…

足を運べたらまたブログで感想をお話したいです


そもそも「バベルの塔」とはなんだろうか、というと…
旧約聖書の創世記に登場する塔の名前です。
「創世記」は、神が7日間で世界を創造した、…なんていう有名なはなしから始まります。
「バベルの塔」は創世記の11章に登場します。「ノアの方舟」のあとですね。
ひとびとは天まで届く塔がある町をつくろうとしていたけれど、主が下り、「人間は言葉が共通だからこのようなことをはじめたのだ、人の子らがお互いの言葉を理解できないように言葉を乱してやろう」と人類がそれぞれ違う言語をしゃべるように言葉を散らし、そのために人間は混乱し、塔の建設をやめ、世界各地へと散っていった……みたいな話です。
このへんの解釈については多々あるみたいです。
前置きが長くなってしまいましたが

今回の「バベルの塔」展はピーテル・ブリューゲル1世が描いた「バベルの塔」が展示されています。
ブリューゲルが描いた「バベルの塔」は現存するもので2作品あり、そのうちの2作目が今回来日するんだそうな。
彼の描いた油彩画は希少で、なんと現存する作品は40点ほどしかない、と言われているらしいです…!
今回の展示会では前述したブリューゲルの「バベルの塔」をはじめ、ヒエロニムス・ボスの「放浪者」「聖クリストフォロス」の2点、などなど16世紀ネーデルランドの作品が展示されるそう。
調べていたらますます行きたくなってしまいました

7月2日まで開催されているそうなのでなにがなんでも行くぞ~!という気持ちで。笑
それでは今日はこのへんで。
スポンサーサイト