アルチンボルド
こんにちは~

今回は、またまた(?)美術展のお話。
以前バベルの塔展に行きたい、と言っておりましたが結局時間がとれずに断念してしまったのでとても悔しいです…
今回こそは絶対逃さないようにしたい!という展示会がありまして、現在上野にある国立西洋美術館で開催されている「アルチンボルド展」です。
ミュシャ展に足を運んだ際にパンフレットを手に取ってからずっと気になっていたので

下調べを兼ねて概要をかいてみようかな、と思います

ジュゼッペ・アルチンボルドは16世紀後半に、かのハプスブルク家の宮廷で活躍したイタリア生まれの画家です。
絵だけではなく衣装や装飾も手掛けたとか。
パンフレットの表紙からもわかるように、植物や花、魚、野菜などを組み合わせた人間の肖像画のような作品たち。
さかさまにすると皿に盛られた肉や野菜が人の顔に見えたり…すこし不気味な雰囲気の絵が多いイメージです。その画風はレオナルドダヴィンチの影響を強く受けているそうな。
有名な作品、『四季』の、春夏秋冬4作品がそろって日本で展示されるのは初めてだとか…?
また、『四季』の4作品のほかにも『四大元素』も展示されています。
ホームページでの作品紹介でも見れるのですが、これは実際に自分の目で見てみたいですね~
たしか9月後半まで開催しています。学生の夏休みとかぶる時期は混みそうですね…!
なんて、本日は短いですがこのへんで

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