「ぼく明日」

こんにちは！
今週は若林がお送りいたします

今週も本の紹介をしたいと思います
紹介する本は「ぼくは明日、昨日の君とデートする」という本です！
私は本の中で一番好きなのがこの本です
私が中学生の時特に本を買う用事はなかったのですが何かあるかなーと思って本屋を歩いていた時に題名を見てどういうことだろうと気になって買ったのがこの本を読むきっかけです
読み始めると本当にとまらなくて2日で読み終わってしまいました

この本の主人公　南山高寿と福寿愛美の恋の話です。
高寿は電車の中で一人の女性に一目惚れをしてしまいます。
その女性が愛美です
今までナンパなどしたことないし他の人だったら声をかける勇気も出ていなかったのに、いてもたってもいられなくなって高寿は愛美に声をかけます
そこから順調にいき付き合ってからもとても仲良しでした
しかし彼女には秘密がありました
高寿が告白したとき、初めて名前を呼んだ時、初めて手をつないだ時…彼女はいつも泣いていました
携帯を持っておらずいつも家の電話や公衆電話で話していたのですが0時まで
門限も0時まで
それだけではなく高寿はなんでだろうと思うことがたくさんありましたが、彼女は話そうとしません
ある日彼女が自分の秘密を話しますが高寿はその現実を受け入れられず、彼女と距離を置いてしまいます
高寿は冷静になって考え、この現実を受け入れ今の時間を大切にしようと決めました

…結末が気になる方はぜひ本を読んでみてください！！（・∀・）
私は1回でしっかり理解するのが難しかったので5回くらい読みました(笑)
とても切なく甘いお話なので皆さんも読んでみてはいかがでしょうか？

最後まで読んでいただきありがとうございました