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英語と歯の意外な関係♪

ボン ジュール

グーテン ターク

ブオン ジョルノ

グッド アフタヌーン

そう、これは世界各国の「こんにちは」です

上からフランス語、ドイツ語、イタリア語、英語ですね



夏休みに入り、外国へ行く方も増えてきたかと思います

旅先で、英語は国際共通語としてやはり使う場面が多いです

そんなとき、ネイティブのような発音ができると、とてもかっこいいと思いませんか



共感された方!!!歯の使い方を意識してみるといいかもしれません

歯の使い方は英語の発音においてとっても大切です




今日は、英語の発音における前歯の使い方について2つご紹介します


何か嫌なことがあったときに、不平不満の気持ちを持って「チェッ!」と言うときがありませんか


「チェッ!」と発音しているときには、前歯と前歯がスレスレに合わさっています



それでは、英語の単語、check(確認する)を連続して数回発音してみてください

check check check check!

この「チェッ!」という音を練習しておくと英語が話しやすくなるようです



それは、日本語(東アジア全般)では、あまり歯と歯を合わせて発音する音は使用しないからです


(中国語では結構使いますが、韓国語では日本語以上に使わないそうです)


日本語では発音に歯を使うときには、大体歯と歯の間に「舌」がうすく挟まるので、
(タの音のように)、歯と歯の間を狭くして使う訓練が残念ながらできていないのです



英語でも、歯と歯の間に「舌」をはさむ音があります

それは、おなじみの"th" の音です

そういえば中学一年生のとき、何回も練習させられた気がします


英語で、3は、Three(スリー)ですが、

発音は、スリーではなく、"th" の音を使います発音記号は、"θ"ですね


日本人の場合は、舌の使い方が、弱い(上品)です

普通に、歯と歯の間に「舌」をはさむだけでは足りません


それで、舌を訓練しておくといいそうです

まず、レロレロレロ と言ってみます

言いにくいですね・・・

もう一度、レロレロレロ です


そして、歯と歯の間に「舌」をはさんで、Three(スリー)と言ってみましょう

少し、ネイティブの英語のように聞こえませんか



このように、英語の発音をネイティブ風に変えるには、

あごの骨格や歯の使い方を、いつもより意識する方が良いようです

他にも奥歯の使い方など、日本人が意識すべきところはまだまだあります



なにはともあれ、歯がなければ、英語の発音も上手にできないということです

歯は国際コミュニケーションにおいても重要な役割を果たしているのですね

コミュニケーションは自分だけではできなく、相互の関係により成り立つものです


自分のためにも、相手のためにも、歯を大切にしていきましょう
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