少年探偵


こんにちは

今日はミステリの紹介をしようと思います。

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「月光亭事件」/太田忠司

あらすじはこちら。

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引退した名探偵である石神法全の探偵事務所を引き継いだ野上英太郎。
ある日、野上の元に猫を連れた少年が訪れる。

その少年の名は狩野俊介といい、石神の紹介で来たという。
なんと彼は探偵を志しており、野上の助手を願い出たのだった。

彼を助手として受け入れた野上のもとに依頼が舞い込むのだが、依頼人はなんと町の大病院の院長である豊川だった。
彼は、妻が宗教にいれ上げ、怪しげな導師を家に泊めており、迷惑をしているとのことを話した。

野上らが邸に赴いた先で、導師はなんと、『午前零時に庭内の庵「月光亭」で奇跡を見せる』と言う。
午前零時、家族が集合したところで突如停電が起き、事件は始まる―――

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狩野俊介シリーズの第1作目となるのが本作です。
この時点では狩野俊介が小学6年生だったかと思います。
シリーズを進むごとに成長はしていきますが、そこまで年齢は変わらないので作中時間はゆるやかな感じがします。

写真は徳間文庫のものですが、創元推理文庫からも発売されています。

この著者の本はしっかり練り上げられていて、なおかつキャラクターが魅力的だと思います。
シリーズが多くありますがどの作品でも、起きる事件に対して真摯に取り組んでいる、イメージ。
この狩野少年や野上さんのキャラクターもとても魅力的で、シリーズを追うごとの彼らを見るのも楽しいと思います。

肝心の事件の部分ですが、私は好きです。
タイトルからしていかにも!なんですが、こういう、王道でいて反則的というか…新本格の名残というか、奇想天外さが楽しく面白いです。

気になった片はぜひお手に取ってみてください

それでは、今日はこのへんで。


新年


あけましておめでとうございます

2018年になり、当院も休みを開けて通常通り診療開始となりました。

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私自身は外に出ることもあまりなかったです…人混みがとんでもないですからね。

中山市朗著、「怪談狩り」の四季異聞録が12月に角川ホラー文庫から発売され、少しずつ読み進めていました。
「赤い顔」「禍々しい家」は読んだことがあるのですが、「市朗百物語」は未読なので読みたいなあ、と思っています。
淡々とした語り口で、ただ事実だけを述べているような文章が好きです。

閑話休題。
現在、インフルエンザが流行しているようですね。
ワクチン接種してもかかるひとは多くいるので、侮れないです…最近は、薬の効果が著しく、かかってもすぐに治ることも多いみたいですが。
本ブログで以前にもインフルエンザウイルスについての記事を書いたような覚えがありますが…
とにもかくにも、予防には手洗いうがいが一番です
シンプルだけれど、だからこそ続けられる強力な予防策です。

あとは、「体調が悪そうなひとに近寄らない」というのも、大事なことです。(笑)
咳をしているひととか。飛沫核の拡散範囲は広いですから…
ほかにも、寒さや乾燥対策も肝心です。寝るときはきちんとあたたかくして寝るようにしましょう

と、まあ、こんなところで本日は終わり。
皆様にとって2018年がよい一年になりますように!



クリスマス


こんにちは

本日はクリスマスイブですね
街にイルミネーションがあふれています…当院も玄関口にリースが飾ってありますよ(^∇^)ノ

それにしても、日本人は(主語が大きいでしょうか…)イベントごとが好きだなあ、と、ハロウィンやらクリスマス、お正月などのイベントがせわしなく駆け抜けていくさまを見てしみじみ感じます。皮肉ではなく、ただそう感じるというだけの話ですが。かく言うわたしも楽しいので好きです。イベントごとにはつねに商業が関係していますね。

去年のブログの記事を見返してみましたが、去年は「クリスマス」が関係したミステリ小説を数作紹介していました。
ほかに特筆すべきこともないので去年に倣ってみようかと思います。(笑)

「最後の一撃」/エラリー・クイーン
エラリー・クイーン最後の作品になる予定だった(一説では)、ということで知られている作品ですね。
ことの発端は大雪のなか起こった交通事故。
ある一組の夫妻が乗っていたのだが、妻はその事故で産気づき、双生児を産み落として死亡。夫は2番目のこどもを医者に押しつけ、事故の傷が原因で死んでしまった。
25年後のクリスマス、その一番目の子ども、ジョンはすっかり成長していた。
まだ駆け出しの探偵だったクイーンは、友人である彼の別荘に招待され、楽しいひと時を過ごそうとしていたが、そこでは、身元不明の遺体が見つかったり、送り主のわからない奇妙なプレゼントとメッセージが送り付けられたりと不穏な空気になり――
すべての謎が解けたのは、なんとさらに27年後、エラリーが50歳をすぎたころだった…

――という話ですが。
27年。長い!そこまで長期的にひきずる事件だろうか?という感想を抱かずにはいられませんが…
この途中で出てくる不気味なクリスマスプレゼントや事件の流れはわくわくしました。
有名作ですし、もし気になったら読んでみてくださいな!ヾ(o´∀`o)ノ


さて、今年のブログ更新は今日がラストになりますが、最後に当院の冬期休業期間についてお知らせしたいと思います。
今年は12月29日(金)から、来年1月4日(木)の期間がお休みとさせていただきます。
HPのトップにも記載してありますので、ご覧いただければ幸いです。ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。

それではみなさま、良いお年をお過ごしください(^∇^)ノ


クリスマスマーケット


こんにちは!

先日、横浜赤レンガのクリスマスマーケットに足を運んできました(^∇^)ノ

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じゃん。
ツリーです

どこを見てもきらきらしていて華やかでした~

そして美味しそうなものだらけだったので・・・
グリューワインと、ウインナー6種、そしてフライドポテトを注文。友人と分け合って寒空の下食べました。

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美味しかったです

クリスマスが近くなるほど混むんですかね。平日に行ったのもあってか、わたしが行ったときは結構空いていたのでゆっくり歩けましたしごはんも楽しめました~ほかにもいろんな出店が出ていて楽しかったです。

お時間あればぜひ行ってみてはいかがでしょうか?ヾ(o´∀`o)ノ

それでは、短いですが、今日はこのへんで。


百年


こんにちは!

本日は小説紹介といきたいと思います。

写真を忘れてしまったのですが…

「女王の百年密室」/森博嗣

以下、あらすじは引用です。
******************************

2113年の世界。
小型飛行機で見知らぬ土地に不時着したミチルと、同行していたロイディは、森の中で孤絶した城砦都市に辿り着く。
それは女王デボウ・スホに統治された、楽園のような小世界だった。
しかし、祝祭の夜に起きた殺人事件をきっかけに、完璧なはずの都市に隠された秘密とミチルの過去は呼応しあい、やがて――。

神の意志と人間の尊厳の相克を描く、森ミステリィの新境地。

******************************

「百年シリーズ」の一作目となる本作。

読み進めていくとだんだんこの物語の世界についてわかってきて、その過程が楽しかったです。
「この世界において当たり前なこと、常識のこと」、が「当たり前」として書かれており、今現在のわたし(という一読者)が感じる「当たり前」とは異なるのですが、すんなりと受け入れられて、物語に没頭しました。予測がつかない方向に話が進んでいくので、とても面白く最後まで楽しめました。

「迷宮百年の睡魔」、「赤目姫の潮解」へと続くシリーズです。興味がある方はぜひ。


それでは今日はこのへんでヽ(´∀`)ノ



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